どうも、おもちです!
本日は掃除をせっせとしていました。
簡単にですけど、汚れた部分がスッキリしていく様子はやはり良いですね!
激落くんシートで乾拭きしてからクイックルワイパーウェットシートで水拭き的な感じでやるんですが、乾拭きと水拭きの二段攻めは結構大切なんだなと、いつも思います。
さて、本題に移りますが、本日は7つの習慣の第三の習慣『最優先事項を優先する』です!
このブログをご覧いただいている方にふたつ質問があります。
その質問の答えを用意してこのブログを読んでいただければと思います。
1問目
現在はしていないが、もし日頃から行っていれば、あなたの私生活に大きくポジティブな結果をもたらすと思うことを1つ挙げるとしたらそれは何ですか?
2問目
同様にあなたの仕事(学業)、専門分野でポジティブな結果をもたらすと思うことを1つ挙げるとしたら、それは何ですか?
この2つの質問、答えが決まったら下へ読み進めて行ってみてください。
答えは決まりましたでしょうか?
そして『最優先事項を優先する』とはどういうことなのか?
話を進めていきましょう!
皆さんは普段スケジュールを忘れないためにメモ帳やカレンダーを持っていますよね?
コヴィー氏はこの予定の組み立て方には四段階あるんだと説明しています。
まずは3つ紹介しますね。
- チェックリストを使用する
- カレンダーを使用する
- それらを利用して優先順位をつける
1段階目のチェックリストを使用する、これは皆さん仕事をするときに忘れないために使用しますよね?私も使用します!
2段階目のカレンダーを使用するは文字通りカレンダーに予定を埋めていくということ、これも当たり前のようにやってます。
3段階目はそれぞれの予定に優先順位をつけていく、忙しくなってくると手をつけていく順番を決めていくものです!
でも、コヴィー氏は言ってます。
「そんなんじゃあ、いかん」
え〜⁉︎最高じゃないですか?これでスケジュール管理すれば仕事もバンバンこなしていけますよ⁉︎
しかし、コヴィー氏はこう諭します。
「お前らはそのパンパンのスケジュールで自分の時間を割けるのか?」
ハッとしましたね。
ここで冒頭での質問と答えを思い出してください。
そのスケジュール帳には、あなたの質問の答えを実行する時間はあるでしょうか?
「仕事だらけで、そんな時間全然ないよ!」
そういう人も多数いると思います。
だからこそ、コヴィー氏は四段階目のスケジュール管理方法を薦めています。
それは
「優先事項から先に埋めていきなさい」
え?でも、仕事の優先順位はちゃんとつけてるし…
「ちがーーーーう!優先順位じゃない、優先事項だ」
そう、コヴィー氏は言ってます。
そして優先事項とは一体何か?
それを図で分かりやすく説明してくれてます。
では、ご覧ください。
これを漠然と見ても、分からないと思うので、順を追って説明します。
- 第Ⅰ領域:緊急かつ重要なこと
- 第Ⅱ領域:緊急ではないけど重要なこと
- 第Ⅲ領域:緊急だけど重要なこと
- 第Ⅳ領域:緊急でも重要でもないこと
第Ⅰ領域:緊急かつ重要なこと
・例えば、明日、締め切りの仕事や子供が急に熱を出した等、すぐに対応しないといけないことです。
第Ⅱ領域:緊急ではないけど重要なこと
・例えば、自己啓発、学びの場を設けたり、家族等のコミュニケーションの場だったりです。
第Ⅲ領域:緊急だけど重要じゃないこと
・膨大な数のメールチェックや仕事での急な飲み会や接待等です。
第Ⅳ領域:緊急でも重要でもないこと
・暇つぶしや別にやらなくても良い仕事、永遠なるスマホでアプリに興じるです。
ざっくり説明しましたが、あなたの時間はどれに多くの時間を割いていますか?
自分は仕事の時は第Ⅰ領域で休みの時は第Ⅳ領域でした笑
そして第Ⅰ領域が多い人はこのパターンが非常に多いそうです。
コヴィー氏はこう言っています。
「第II領域:緊急ではないが重要なことこそが優先事項なんだ」
ここでもう一度質問を思い出して下さい。
その質問に対しての自分の答えは第Ⅱ領域に合致していませんか?
なるほど!でも、仕事で休みも仕事こなさなきゃいけないのにどうしたら良いんですか!
そう思う方がほとんどだと思います。
そんなあなたに、この方法を使用してほしいとコヴィー氏は言ってます。
「1週間分のスケジュール帳で優先事項を先に埋めて、それから仕事のスケジュールを組み立てなさい」
そうしたいんだけど、じゃあどうすれば良いのよ⁉︎
言いたいことよく分かります。
だからこうするんだと。
「第Ⅲ領域、第Ⅳ領域はスパッと切って、その上で第Ⅱ領域を広げるんだ」と。
難しい!自分、暇つぶしでモンストとか結構ガチめでやっちゃいますもん!
でも、その時間を第Ⅱ領域に費やせば、自ずと第Ⅰ領域を狭めることが出来るはずだとも言っているんです。
確かに全てを無くせは難しいと思います。
でも第二の習慣で紹介した終わりを思い描き、自分で書いたミッションステートメントを実施する事を考えた時、ⅢとⅣを減らすことが出来る、そして第Ⅱ領域を広げることは可能だと思いました。
そしてコヴィー氏はもう一つアドバイスをくれました。
「予定を立てるコツを教えるよ」
まずあなたが自分はどんな役割を担っているかをスケジュール帳に書きなさいと。
例えば
父であること
会社での立ち位置
ブロガー等々
それを次の一週間だけで良いのでその役割でこなすべき目標を書いていけば良いんです。
息子とキャッチボールをする。
次の大事な会議資料を完成させる
ブログの更新を何曜日と何曜日にする
予定の立て方が分かったらもう一つ、物事を委任する。
「自分でやれば効率は良いから、他の人に任せるのは心配だ!」と思うかもしれません。
でも、自分でやる時は効率性重視で動いても良いけど
人に求めるときは効果性重視で考えると良いんですって。
大事なのは効率ではなく結果なんだから。
人にその物事を委任する時、教えることは大切だけど掛かりきりにならずに、ある程度覚えてきたら自主的にやらせる。
そして助けを求められた時に助力する。
自分の時間を割いて自分のやり方を押し付けては自分の時間が削られていくし、委任された人のやる気が削がれていくからとコヴィー氏は言ってました。
もっとたくさんの事が書いてありましたが、こういった事をこなしていけば他者の成長も促すことができ、自分は優先事項を埋めていく事ができる様になっていくという事です!
最優先事項を優先した生活を送れるようになった時、思い描いた終わりに一つ近づけると思います。
これで今日のお話は終わり、本日もお付き合い頂き、ありがとうございました。
このブログを読んでくれたあなたに1日でもいい日が送れる日々が来ますように。
・おもち